アテンションのバランス
人のために何ができるか、ということを考えた。
きっかけはものすごく下らない。
インカ・コーラ(知ってる?オロナミンCみたいなジュース)を買った。
1人に注いであげた。他の2人も飲みたいといったので、注いだ。
そしたら自分の分はなくなった。
別にそれでも良かった。
というのは、そこまで欲しいと思わなかったからだ。
今すぐ欲しいわけじゃない。
つまり、べつにガマンしてない。
だけど、もしジュースが飲みたいと自分で思っている場合は
どうしたらいいのか?
そもそも、人のために行動するということは、一体どういうことなのか?
そこで、はっと気付いた。
何かをしようとするとき、あるいはしてあげたいとおもうときは、
「自分を含めて」それを最も欲している人に与えるべきだ、と。
自分ばかりが全てを最も求めている、という状況は客観的にありえない。
満足することがない、という人は「いない」。
でも他者に与えてばかりというのも無理すぎる。
ものすごいフラットに判断すればいい。
物だけじゃない、エネルギーの場合も同じだね。